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一部テナントを対象とした「セキュリティ規定値群の有効化」について(追加情報)NEWS
2023年09月19日一部テナントを対象とした「セキュリティ規定値群の有効化」について、掲載内容に補足がございますのでご案内いたします。
なお、Microsoft社の方針として悪意を持った第三者によるテナント侵害(ID乗っ取りや不正アクセスなど)の有効な対策として、多要素認証 (MFA) の導入が推奨されております。
改めてセキュリティ強化をご検討ください。
※前回の内容
2022年6月末から「セキュリティ規定値群」の有効化が促されます(対象:一部のテナント)
https://www.cloud-all.jp/news/service/2022/2022_6.html
セキュリティ規定値群の有効化を促すポップアップが表示される前に再無効化(有効化→無効化)を実施した場合でも、タイミング次第では有効化を促すメールが送付されたり、ポップアップが表示される場合がございます。
その場合はポップアップを表示させ再度、再無効化を実施いただけますようお願いします。
■有効化を促す通知やポップアップが表示された場合の対応
有効化の対象となった場合は、期日までに多要素認証(MFA)の導入や再無効化(有効化→無効化)などの対応をお願いします。
なお、以下のような状況で期日が過ぎた場合は「セキュリティ規定値群」は自動で有効化されます。
・グローバル管理者権限を付与したユーザーアカウントで一度もログインしていない
・再無効化(有効化→無効化)などの対応をしていない
・ポップアップの「Ask Later」で表示を延長した後も対応をしていない
※最大で14日まで延長可能
※参照リンク
https://jpazureid.github.io/blog/azure-active-directory/security-default-2022/