お知らせ
サービス関連情報
Microsoftクラウドサービス(テナント)への認証の既定値変更について NEWS
2020年02月26日Microsoftより以下の通達がありました。
フィッシング攻撃などによるIDパスワード詐取および、なりすましによる不正アクセスの事案が社会的に増加している状況に伴い、この度、新規に作成されたMicrosoftクラウドサービス(テナント)に関して、認証の既定値を多要素認証(MFA)に変更しましたのでご連絡いたします。マイクロソフトはお客様のアカウントおよびクラウドサービス環境の適切な保護のため、多要素認証設定を実装されることを推奨いたします。しかしながら、お客様の現在のICT環境上の制約などにより、多要素認証の実装が困難な場合、IDとパスワードのみによる認証方式に変更することが可能です。ご希望の場合は、以下の手順を参照して設定ください。
[セキュリティの既定値] の変更(無効)手順は次のとおりです。
セキュリティの既定値の変更の手順:
1. Azure ポータル (https://portal.azure.com) にグローバル管理者でサインインします。
2. [その他のサービス] - [Azure Active Directory] をクリックします。
3. [プロパティ] をクリックします。
4. [セキュリティの既定値の管理] をクリックします。
5. [セキュリティの既定値の有効化] を [いいえ] に設定します。
6. [保存] をクリックします。