お知らせ
サービス関連情報
【お知らせ】Skype for Business OnlineからMicrosoft TeamsへのアップグレードについてOffice365
2018年12月17日先般より開始されておりました、Skype for Business OnlineからMicrosoft Teamsへのアップグレードについて
日本マイクロソフト株式会社より更新情報が発信されております。
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お客様各位
Skype for Business からMicrosoft Teams へのアップグレードに関して(2018/12/10 更新)
拝啓 貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、500 名未満(※1,※4)でSkype for Business をご利用のお客様、並びに新規にSkype for Business の利用をご検討のお客様に向けて、Microsoft Teams へのアップグレードに関する重要な内容が米国本社より発表されましたのでご案内申し上げます。
① 2018 年10 月1 日より、Microsoft が直接販売を行った既存(※3)の500 名未満のお客様を対象に自動アップデートプログラムを順次展開
② 2018 年10 月1 日より、500 名未満の新規Microsoft 365/Office 365(※2)のお客様に対するSkype for Business Online サービスの提供終了
③ 2018 年11 月1 日より、パートナー様経由で購入された既存(※3)の500 名未満のお客様を対象に自動アップデートプログラムを順次展開(※5)
引き続き、お客様に安心してご利用いただけるサービスの提供に尽力してまいります。
今後とも弊社クラウドサービスをご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※1: 500 名未満に変更 (2018/10/18 更新)。
※2: Microsoft/Office 365 スイート製品(Business Essentials/Premium, Enterprise F1/E1/E3/E5 等)をはじめ、Skype for Business OnlinePlan 2 など、Skype for Business Online が含まれるすべてのプランが対象となります(2018/10/18 更新)。
※3: Office 365(Business Premium、Business Essentials、E1、E3、E5、F1)、Microsoft 365(Business、E3、E5、F1)が対象となります。
Skype for Business Online 単体サービスをご利用中のお客様テナント、または外線通話(クラウドPBX)などの高度な機能を含むSkype for Business Online 環境をご利用中のお客様テナントは、自動アップグレードの対象ではありません。
※4: "500 名"の定義について。
Microsoft/Office 365 スイート製品に含まれる、Skype for Business を利用可能なユーザー数が、対象となります。
単体製品のライセンス数は、この中には含まれません(例:E1 x 400 ライセンス、Power BI pro 単体 x 50 ライセンスを保有されている場合、"400"がカウントされる数となります)。
なお、この数量はテナント毎に数えられる形となり、1 つの企業様で複数のテナントを運用されている場合でも、それらの数が合算されることはありません(2018/12/3 更新)。
※5: パートナー様経由で購入された既存のお客様で11 月中に自動アップグレードの通知が届いたお客様のうち、2018/11/1 から遡ること3カ月の間にSkype for Business を利用された実績のあるお客様のテナントについては、一時的に自動アップグレードプログラムの展開を2019/1/31 まで延期する事と致しました(2018/12/10 更新)。
発表内容の詳細
① 2018 年10 月1 日より、Microsoft が直接販売を行った既存の500 名未満のお客様を対象に自動アップデートプログラムを順次展開
・Skype for Business Online のご利用状況を鑑み、ユーザー数の少ないお客様から順次、Office 365 管理ポータルのメッセージセンターに、Skype for Business Online からMicrosoft Teams への移行を促すメッセージが配信されます。
・メッセージを受け取ったお客様は拒否する事も可能ですが、ご連絡が無い場合には自動的にアップグレードが行われます。
② 2018 年10 月1 日より、500 名未満の新規Microsoft 365/Office 365 のお客様に対するSkype for Business Online サービスの提供終了
・新規にMicrosoft 365/Office 365 の各スイート製品をご用命頂いたお客様に対し、Skype for Business Online のサービスが提供されなくなります。会議等の機能についてはMicrosoft Teams にてカバーされます。
・既存のお客様に対してのサービス提供は継続されます。
③ 2018 年11 月1 日より、パートナー様経由で購入された500 名未満のお客様を対象に自動アップデートプログラムを順次展開
・10 月1 日のMicrosoft 直接販売のお客様に続き、パートナー様経由で購入されたお客様に対しても、Office 365 管理ポータルのメッセージセンターに、Skype for Business Online からMicrosoft Teams への移行を促すメッセージが配信されます。
・メッセージを受け取ったお客様は拒否する事も可能ですが、ご連絡が無い場合には自動的にアップグレードが行われます。
<公開情報~Skype for Business からMicrosoft Teams への移行>
https://docs.microsoft.com/ja-jp/MicrosoftTeams/journey-skypeforbusiness-teams
よくあるお問い合わせ
Q1:既存の Office 365 ユーザーは、Skype for Business に新しいユーザーを追加できますか?
A1: Skype for Business Online をご利用の既存の Office 365 ユーザーは、引き続き新しいユーザーを追加することができます。
Q2:マイクロソフトは順次あらゆる規模のお客様に向けて自動アップグレードを展開するのでしょうか?
A2 :マイクロソフトは、Skype for Business から Microsoft Teams への自動アップグレードにより、IT リソースが限られているお客様を支援することを提案しております。
大規模なお客様に対する自動アップグレードを提供する計画はありません。お客様のビジネス要件に応じて、Microsoft Teams に移行することができます。
Q3:アップグレードで問題が発生した場合はどうなりますか?
A3 : アップグレードされたお客様が Skype for Business Online に戻る必要がある場合は、お客様またはパートナー様がマイクロソフト サポートにお問い合わせをお願いいたします。
Q4: Skype for Business を展開中または計画中にお客様には、どのようなことを推奨しますか?
A4: お客様は、Microsoft Teams のロードマップを評価し、機能がビジネス要件と導入時期を満たしているかどうかを判断いただけます。
要件を満たしている場合、Microsoft Teams の展開戦略を立案することをお勧めします。
スムーズな展開には、導入計画やネットワーク アセスメントといったインフラ投資が必要です。
以上
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メッセージセンターの確認方法などにつきましては
クラウドサポートセンターまでお問い合わせください。
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